3110 音頭(さいとーおんど)



第44弾☆ タカハシヒョウリ

北海道にやってくるアーティストたちの、こぼれるような音楽への情熱を
"こぼれ魂☆"として不定期にアップしていきます!!


7月に札幌で弾き語りのライブを行うタカハシヒョウリ。6月のある日、
オワリカラのカナダツアーを直前に控えた彼に話を聞いた。

インタビュー & 文 : WAKATO MAHOKA

・今回の弾き語りはどういう経緯で実現したのですか
「札幌に昔から応援してくれる人がいて、その方に呼んでもらって弾き語りに行きます。元々からオワリカラのファンで、バンドで行った時に弾き語りを企画してくれたんですが、今回はソロオンリーで呼んでくれました。なかなか頻繁には行けないので、そういう熱意のある人がいてくれるのはありがたいすね」

・今回の会場は今までとは違った場所だそうですが
「映画館に併設されたキノカフェというところです。お店の人もライブに来てくれてる方で、映画も好きだしなかなか弾き語りをやらない場所みたいなので、すごく楽しみです」

・ヒョウリさんはオワリカラ、科楽特奏隊、弾き語り、ソロのバンドユニットなどいくつかの顔を持っていますが
「バンドが好き、ソロが好き、というファンもいると思うんですが、僕としては表現形態こそ違うけど、全てが自分から出てくる物として繋がっています。僕とかが学生の時に見てた、菊地成孔さんでいえば、DCPRGとSPANK HAPPY、これぜんぜん違うけどどっかつながってる、みたいな感じですね。受け手のみんなには繋がりを多角的に楽しんでほしいなという気持ちもあります」

・今回の札幌の弾き語り、東京からはプラグラムハッチの相澤さんもに参加するんですね
「そう、彼もゴジラが大好きなんです。ゴジラ友達」

・彼は昭和の歌謡曲も好きだそうですね。ヒョウリさんも歌謡曲は好きですか?
「基本、70年代ものは好きですね。GALという3人組の『マグネットジョーに気をつけろ』という曲があるんですが、良いんですよ。あと60年代にキューピッツという双子姉妹のデュエットがいたんですが、大好きでブログに彼女たちの事を書いたら、息子さんからメールがあった事があります。その後に御本人からも連絡があって、オワリカラを聴いてくれたらしく、かっこいいと言ってくれて嬉しかった」

・男性歌手はどうでした? 御三家とかジュリーとか
「御三家では、やっぱり郷ひろみですね。ライブアルバムの『HIROMI ON STAGE!』(1974年(ではウイングスのJETとかカバーしていたり。70年代のアルバムとかを聞いていてもソウルフルで良いですね。ひろみのカバーとか面白いかも。勿論、ジュリーも好きなんですが、カバーするにはちょっと王道すぎるかも、って感じもしますね」

・科楽特奏隊では北斗ヒョウリ隊員を名乗るだけに、一番好きなウルトラ兄弟はAですよね、ウルトラシリーズで一番好きな怪獣は何ですか
「ゼットンですねー。あの目とかがはっきり無い所が好きです。表情が無くて何か悪夢みたいな感じで」

・仮面ライダーでは何が好きですか
「アマゾンです。あとアポロガイストが好きなので、Xも好き。Xの敵側怪人なんてセンス最高ですよね。歴史上の人物と動物をくっつけるとか。造形もいい感じで。でも全話一気に見たのは結構キツかった…」

・ヒトデヒットラーとかムカデヨウキヒとか、子孫がいたら絶対に怒られちゃいますよね
「やばいよね(笑)」

・さて、6月にはオワリカラで2回目のカナダライブがありますが
「前回行った時は、まだバンドを組んでから日が浅かったんですが、今回は前以上にカナダの音楽ファンを躍らせて、爪跡のこして帰って来ます」。



タカハシヒョウリ
日本のロックバンド『オワリカラ』のギターボーカル

アルバム数枚作り、いろいろと出演し、精力的に活動中。

ソロ活動、本気の特撮カバーバンド『科楽特奏隊』でも活動。

まれにペンも握る。

好きなものは謎と誠意。

[経歴]

Zガンダム35話『キリマンジャロの嵐』放映日に東京に誕生。

幼稚園時代はスカートめくりに参加できず、遊具の上で哀愁に暮れていた。

その頃は、お寺の屋根についている物体がロケットに見えて「いつか発射されるのではないか」と恐怖、ウルトラマンのダダが怖すぎて泣きまくり、なぜか近所に残っていた最後期の貸本屋で誤って楳図かずおの『おろち』を読んで発狂。

小学校入学と同時に持ち前の運動神経の無さを遺憾なく発揮し、完全なインドア街道に。将来の夢は漫画家。

中学卒業までひたすら漫画と面白いこと探しに明け暮れ、漫画誌に妙な漫画を投稿しはじめるも、落選で挫折。

その頃、衝撃を受け音楽にハマりだし4トラックのMTRを購入。詩も書き始める。処女作は「ピンクの浮浪者」。

バイトの途中に労働がつらすぎて吐き気を催してから、生き方を考える。

高校生の頃、暴力温泉芸者、メルツバウなどのノイズを愛聴して「楽器の弾けない俺にもできる」と一念発起して初めての作品を作る。べルトのこすれる音をひたすら録音した曲や、ひたすらハウリングしている曲などを収録したノイズのアルバムを作成して友人に配り歩き不評を買う。

ここから多少音楽的に変化し、現在に至る

blog http://hyouri-t.jugem.jp




2015.07.27(mon)@キノカフェ
『Right Here, Right Now 7』
開場19:45 開演20:00
料金:2,000円(1ドリンク付き)
出演:
・タカハシヒョウリ(オワリカラ)
・相澤瞬(プラグラムハッチ)
・岡本菜摘



弾き語りライブ盤デモCD
『大霧中』

[収録曲]

「三途の星で甘いパンを買う」

「しずく」

「8月のブルー」

「7月のブルー」

「ぼくだけのこのきもち」

「ゲンガク的な男」

「Q&A(with 山田エリザベス良子)」

etc…

(全9曲入り ¥1,000)

2015-06-25 00:00 kobore 3110 permalink