3110 音頭(さいとーおんど)



第33弾☆ eastern youth

北海道にやってくるアーティストたちの、こぼれるような音楽への情熱を
"こぼれ魂☆"として不定期にアップしていきます!! 


ニューアルバム「ボトムオブザワールド」をリリースしたeastern youth・吉野寿に話を聞いた 。3月28日の千葉LOOKを皮切りに全国ツアー「極東最前線/巡業2015~ボトムオブザワールド人間達~」をスタートさせる彼ら。今回のツアーファイナルは6月6日に札幌で行われる。
インタビュー & 文 : WAKATO MAHOKA 



・まず、アルバムのタイトルの由来を教えてください
「結局、自分は街の底で生きているんだという事なんですね。前から思っていましたが、最近ではますますその気持ちが強くなっています」

・タイトルを英語にしたのは意味があるんですか。イースタンで英語タイトルというのはあまりないですよね
「街の底ってそのまんまにしちゃうとあまりにも重くなりすぎて。記号みたいな感じにしたかったんのもなんか違うな、別のジャンルみたいだなと思ってカタカナ表記になりました」

・ボトムって英語にすると、単純に底辺という意外に「バンドのボトムがしっかりしているとか、別の意味にも取れますよね
「そうですね。でも底には違いないんですがね」

・ジャケットのこれは何ですか? 何かコンセプトが
「これは鬼。いつも出掛けている公園で撮影したんだけど。家族連れとか色々な人がいる中で。誰の心にも鬼はいるっていう意味」

・なんか特撮の悪役みたいですね
「(笑)いや、これは鬼だから。鬼! 俺がダンボールで作ったの。ダンボールはいいよ。壊れてもすぐに補修きくし」

・最後に収録されている「万雷の拍手」は、かなり今までと違う歌い方ですね
「なんかフォークソングみたいな感じだね、語りかけるような雰囲気で。曲のイメージにあっているこうしようとは決めていないけど、曲調によって歌い方は変えてみたりはします」

・他でもたくさん聞かれたとは思いますが、『テレビ塔』は吉村さんの思い出を歌ったものなのでしょうか
「曲自体は前からあったものだし、それだけじゃないですね。特別に誰かを歌ったわけじゃないでけど、テレビ塔ってどっからでも見えるし象徴みたいなもんだしね。その場所で過ごした時の事を歌ってみました」

・テレビ塔の思い出とかってあります?
「いっぱいあるね。缶ビールとか買ってよく前でたむろしていたもんですよ」

・展望台に上ったりもしました?
「なんか寂しいなと思ったときは上ったね。天気が良いと遠くに大倉山のジャンプ台が見えるんだよね」

・時々、札幌に戻ってきたら変わったなぁって思います?
「そうだねぇ。かなり変わっているね。いろいろ新しい建物も増えているし、よく行っていた店はなくなっていたりするし。でもテレビ塔は変わらないよね。ずっとそこにある」

・変わらないといえば、吉野さんたちが若い頃に集まっていたという狸小路のロッテリア、あれはそのままですね
「当時はね、みんな悪い連中が2階に集まっていたの。他の連中なんておっかないと思って、誰も入ってこないの(笑)」

・当時のビルの名前はエイトビルでしたっけ。輸入レコード店とかありましたよね。
「ああ、あったような気がするね。でも、俺が行っていたのは狸小路1丁目のUKエジソンだった。レコードも買えなくて、店ででっかい音で聴いていたね。奥の方に酒とか飲める場所があって、そこにみんなでずっといた」

・さて、今回のツアーは札幌がファイナルですが
「初めてだね、札幌終わりって」

・これは意図するところがあって?
「いや、特にないよ。スケジュール詰めていって、札幌がおしまいになった感じ。これもめぐり合わせだね(笑)」。

 

eastern youth
吉野 寿:エレキギター、ボイス
二宮友和:ベースギター
田森篤哉:ドラムス

1988年、吉野、田森、三橋徹により結成。
1991年、バンド上京に伴い三橋脱退。
1992年、二宮加入。以降、コンスタントに活動を続け現在に至る。

極東最前線/巡業2015
~ボトムオブザワールド人間達~

2015年6月6日(土) @札幌 cube garden
open 17:30 / start 18:00
チケット:SOLD OUT
info. SMASH EAST 011-261-5569




ALBUM『ボトムオブザワールド』
1.街の底
2.鳴らせよ
3.イッテコイ カエッテコイ
4.ナニクソ節
5.コンクリートの川
6.茫洋
7.テレビ塔
8.道をつなぐ
9.直に掴み取れ
10.万雷の拍手
2015.2.18 on sale
¥2,808(税込)HOS-002
裸足の音楽社

2015-03-23 00:00 kobore 3110 permalink