3110 音頭(さいとーおんど)



第16弾☆ avengers in sci-fi

北海道にやってくるアーティストたちの、こぼれるような音楽への情熱を

"こぼれ魂☆"として不定期にアップしていきます!!


今年、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2014 in EZOに出演し、
10月11日に札幌・cube gardenで2マンライブを行う avengers in sci-fi の木幡太郎に話を聞いた。

インタビュー & 文 : WAKATO MAHOKA

・今回の作品、タイトルに東京とありますが、どうして東京をテーマにしようと思ったんですか。
「僕は神奈川の湘南で生まれ育ったんですが、東京に近いようでいて、そこは東京とは文化がまったく違う場所なんです。そこから出てきた人間の目で見た東京を描いた作品になりました」

・やっぱり地域によって違うんですね。
「はい。札幌とか福岡とか地方の大きな都市の方が、東京の物を受け入れやすいと思うんです。逆に近い街の方が、反発も多いし、別の文化が育ったりもしています」

・確かに、千葉県の柏とか埼玉県の熊谷なんかも違いますもんね。
「そうですね。柏なんかはハードコアな音楽の土壌がありますし。やっぱり東京とは違ったものが根付いていると思います」

・湘南っていうのは、どういった音楽シーンがあるんですか。
「ジャムバンドみたいなシーンがありますね。海が近いんで、サーフィンとかに結びついたような。同じ神奈川でも横浜とはまた違った感じです。湘南の人間って、湘南っていう土地に対する愛着やこだわりが強い人が多いですね」

・他のエリアの人って、湘南というと湘南乃風とか湘南爆走族のイメージなどがあるんですが。
「海が近いのでレゲエとか好きな人も多いですね。暴走族といえば、未だに中学や高校の不良って暴走族に憧れるヤツが多いです。東京の都心部じゃ、もうそんなのはいないと思います(笑)」

・では、そんな木幡さんから見た東京って本当に独特な場所なんですね。
「すごく嫌になったり、大好きだなと思ったり。いつも色々な事を思います」

・という事は、今作は歌詞にもかなり自分自身が投影されているんですか。
「そうですね。今までは物語みたいな歌詞が多かったんですが、今回は自分の気持ちを正直に綴ったものが多いです」

・確かに、今回のアベンズの歌詞って深夜のコンビニとか終電などにも似合うと思いました。こんなの初めてでした。タイトルのブルースという言葉もそんなところから来たんですか。
「ブルースというのは虐げられてきた人々の魂の叫びなんで、自分が東京で生きていく中での気持ちが込められています」

・東京生まれじゃないからこそ、持てる感情ですよね。
「そう思います」

・さて、8月にはライジングサンロックフェスに出演しましたが。
「他のフェスに比べて長く演奏できたので楽しかったですね。お客さんのTシャツとかを見ていると普段は僕たちを観に来ていないんだろうなという人もたくさんいたので、そんな場所で演奏できて楽しかったです!」

・10月には2マンライブが控えていますね。
「今回は2マンなんで、長い時間演奏できると思うんで、フェスとはまた違った形でやれると思います。楽しみにしています!」。

avengers in sci-fi
• 木幡太郎 コハタタロウ ( guitar/vocal/synthesizer )
• 稲見喜彦 イナミヨシヒコ ( bass/vocal/synthesizer )
• 長谷川正法 ハセガワマサノリ ( drums/chorus )
ギター、ベース、ドラムスという最小限の3ピース編成でありながら、シンセサイザー/エフェクト類を駆使したコズミックで電撃的なロックを響かせるavengers in sci-fi。“ロックの宇宙船”とも称されるこのバンドは、高校の同級生であった木幡と稲見によって02年にスタート、大学で長谷川と出会い現在の編成に。メロディック・パンクのカヴァーに始まりテクノ/ダンス・ミュージックへの傾倒を経て、数々のエフェクターを導入し独自の近未来的ロック・サウンドを展開。09年12月にメジャー・デビュー。それまでのロック、パンク、テクノ、エレクトロに加え、クラシック、オペラ、ゴスペルの要素も自由に操り更にパワーアップ。その高い音楽的IQが評価され、同年には木村カエラのシングル『BANZAI』をプロデュース。2010~2011に全国28本に及ぶツアーを成功させ、初のCM書き下ろし曲となる2nd single「Sonic Fireworks」を2011年12月14日にリリース。

avengers in sci-fi "Home Chic Tour"
2014.10.11(Sat) @札幌 cube garden
(札幌市中央区北2条東3丁目)

open 17:30/start 18:00

出演 avengers in sci-fi
  Guest : The Flickers

チケット 前売 ¥3,500(+1Drink ¥500-)オールスタンディング/整理番号付
チケットぴあ(P-CODE 237-294)/ローソンチケット(L-CODE 19774)/e+
問い合わせ:マウントアライブ(TEL:011-211-5600)


5th Album 『Unknown Tokyo Blues』
01. Intro
02. Citizen Song
03. Riders In The Rain
04. Tokyo Techtonix
05. Superstar
06. 20XX
07. Metropolis
08. No Future
09. Anonymous
10. Soldiers
11. And Beyond The Infinite

2014.06.18 release
VICL-64181 / ¥2,800+税

2014-10-06 00:00 kobore 3110 permalink